トップページ > 電子国土賞2015の概要

電子国土賞2015の概要

昨年度から変更した点がありますので、下記をお読みいただき推薦・応募下さい。

電子国土賞2015スケジュール

① 推薦・応募の受付        :平成27年7月1日(水)から平成27年9月11日(金)
② 一次選考(事務局による書類審査):同年9月中旬
③ 二次選考(電子国土賞選考委員会による審査):同年10月下旬
④ 選考結果発表          :同年11月中旬
⑤ 表彰及び作品紹介        :同年11月26日(木)~28日(土)(G空間EXPO2015開催期間)

表彰部門

①電子国土賞モバイル部門:電子国土基本図等の国土地理院のデータを利用し、スマートフォンや携帯などの上で動作するソフトウェア。
②電子国土賞PC部門:電子国土基本図等の国土地理院のデータを利用し、 PC上で動作するソフトウェア。
③電子国土賞コンテンツ部門:電子国土基本図等の国土地理院のデータと組み合わせて高い価値を提供するコンテンツなど。
①~③とは別に、電子国土基本図等の利用促進に貢献したGISソフトウェアやGISコンテンツ、又は、将来性に富み電子国土基本図等の利用促進が期待できるGISソフトウェアやGISコンテンツを『電子国土功績賞』として表彰します。

各部門の優れたものについて、賞状と記念品を贈ります。また、受賞作品は「電子国土賞」「電子国土功績賞」のロゴマークを使用することができます。
※使用にあたっては、別途、申請書を提出していただきます。


GISソフトウェア等の要件

一般に提供されているGISソフトウェア又はGISコンテンツであること。
平成27年9月11日までに提供開始、もしくはバージョンアップされたGISソフトウェア又はGISコンテンツであること。
独自に開発されたGISソフトウェア又はGISコンテンツであること。
著作権法等関係法令及び測量法を遵守しているとともに、法令等に従って国土地理院の電子国土基本図等の地図データを活用していること。
ユーザの意図しない動作を行う悪意のあるGISソフトウェア等でないこと。
表彰のための選考等に関し開発者の協力が得られること。
開発者(団体の場合はその役員)が国土地理院職員もしくはその三親等以内の親族でないこと。
過去に、電子国土賞、電子国土功績賞、電子国土賞特定テーマ賞を受賞した作品の再応募は不可とする。ただし、未受賞作品の再応募は、引き続き提供されている場合可能とする。

選考の考え方

選考基準

・独創性(創意工夫、独自機能等)
・有用性(社会的貢献度、利用実績等)
・発展性(拡張性、応用可能性等)
・操作性(操作法のわかりやすさ、地図のわかりやすさ、機能の豊富さ等)
・国土地理院のデータ活用度
※各部門とも、無償・有償ソフトウェアに分け選考します。

選考方法

<第一次選考>

推薦のあったGISソフトウェア又はGISコンテンツについて、提出していただいた推薦書又は、応募用紙の書面により選考します。

<第二次選考>

電子国土賞選考委員会(学識経験者により構成)により、提出していただいたプレゼンテーション動画(3~5分以内)等を用いて選考します。

※第二次選考の対象となったGISソフトウェア等については、国土地理院のホームページで作品名を公表するとともに、開発者にその旨お知らせいたします。その際、二次選考で用いるプレゼンテーション動画等の提出についてお知らせしますので、指定された日までに送付をお願いします。
※作品名の公表を希望されない場合は、推薦書(自薦の場合は応募用紙)にその旨を記入してください。
※選考委員につきましては決まり次第、タブ「選考委員一覧」に掲載いたします。

推薦団体の要件

対象となるGISソフトウェアが、この制度の趣旨に照らして優れたものであること及び一般的な使用に対し正常に動作すること等を確認したうえで推薦をお願いいたします。

推薦団体は以下のいずれかの要件を満たす必要があります。

GISの普及と促進、GIS技術の開発、GIS関連分野での教育、研究を目的としている非営利団体(各種学会、NPO法人、公益法人等)、学校教育法で定められている高等学校、中等教育学校、大学、高等専門学校、測量法第50条第三号の登録を受けた養成施設又は地方公共団体及び国の機関であること。
GISの普及と促進、GIS技術の開発、GIS関連分野での教育、研究について1年以上の活動実績を有していること。
上記の要件を満たしていない場合は推薦団体として認められません。

自薦による場合の要件

未成年者の方が応募する場合は、保護者又は監督者(学校の先生等)の許可を得るものとします。
暴力団等の反社会的勢力、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力の維持、運営、経営に協力又は関与するなど、反社会的勢力との何らかの交流、関与を行っていると判断される場合は、応募できません。

提出していただく書類等

各書類の送付は、電子メールでお願いいたします。

推薦団体の推薦:電子国土賞推薦書(様式1)、確認書(様式2)及び推薦団体概要書(様式3)を提出
 ※推薦書、概要書は補足資料を添付可。
 ※確認書は、GISソフトウェア又は、GISコンテンツの開発者が作成。
 ※複数件の推薦を行う場合の概要書は1部で可。
自薦:電子国土賞応募用紙(様式4)及び自薦確認書(様式5)を提出。
 ※ 応募用紙には、補足資料を添付可
二次選考対象者:プレゼンテーション動画(3~5分以内)
 ※プレゼンテーション動画は、静止画のスライドショー形式(パワーポイントなど)可。その場合の設定は、5分以内。

電子国土賞2015概要(PDF):このページの情報をpdf化したものです。
PDFファイルの閲覧にはAdobeReaderが必要です。
get_adobe_reader

推薦GISソフトウェア及びGISコンテンツの取り扱いについて

第二次選考に進んだGISソフトウェア等につきましては、国土地理院ホームページにて紹介させていただきます。

個人情報の取り扱いについて

電子国土賞の推薦及び応募において取得した個人情報は、適切な方法にて管理し、推薦及び応募に関する結果の連絡、推薦及び応募いただいたGISソフトウェア名の紹介など本イベント実施の目的にのみ利用させていただきます。また、取得した個人情報は、法令に基づく場合を除き、本人の了解なしに第三者には一切提供いたしません。

免責事項

推薦及び応募いただいたGISソフトウェア等について、第三者から権利侵害や損害賠償等の主張がなされた場合は、国土地理院は一切責任を負いません。
推薦及び応募いただいたGISソフトウェア等が仕様どおりに動作したか否かにかかわらず、その利用によって生じた損害について、国土地理院は一切の責任を負いません。

受賞の取り消し

受賞したGISソフトウェア等が要件を満たさないことが受賞の後に発覚した場合(著作権違反、特許侵害など)は、国土地理院の判断で受賞を取り消すことがあります。

ページトップへ戻る

Copyright. Geospatial Information Authority of Japan. ALL RIGHTS RESERVED.