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公共測量ビューア・コンバータ(PSEA)の機能紹介

2014年4月1日 更新

公共測量ビューア・コンバータ(PSEA)の機能紹介

はじめに

 本ツールには大別して検査機能と出力機能があります。それぞれの機能を御使用になりますと、次のような利点があります。
 ●公共測量成果の検査が簡単!
 ●紙データではコピーの繰り返しで劣化してしまいますが、電子成果を出力すれば綺麗なまま!
 ●データのコンバートで、異なるフォーマットで使えて便利!
 それでは、各機能について簡単にご説明致します。なお、詳しくお知りになりたい場合はマニュアルをダウンロードしてください。


 公共測量ビューア・コンバータ(PSEA)に関するアンケート調査ご協力のお願い

検査機能

画面表示による目視検査

■読み込み方法

 [ファイル]-[インポート]から、以下の形式の公共測量電子納品データを読み込む事ができます。詳しい操作方法は、マニュアル(P.11〜)を御覧になってください。

■表示可能フォーマット

 ※下図は、例として数値地形図データを読み込んだものです。
 数値地形図データを読み込みの例
 これで、電子データも目視で検査することができます。

■背景図に地理院地図(地理院タイル)を背景地図として表示できます。詳しい操作方法は、マニュアル(P.38〜)を御覧になってください。
 地理院地図の標設定の例
 地理院地図の背景図の例1
 地理院地図の背景図の例2

 これら、地理院地図(地理院タイル)を重ねて表示することにより、隣接地域における既存の基盤地図情報の整備地域との境界部の接合や建物・河川等の取得基準の違い等も確認出来るようになります。
 (例)
 基盤地図情報の整備地域と未整備地域の境界部の例

■GeoSpatialPDFやGPS対応デジタルカメラなどで撮影できるGPS情報付きEXIF-JPEGを読み込むことができます。
 公共測量成果検査支援ツールの画面

 下図は、GPS情報付きEXIF-JPEGを読み込んだ例です。カメラのマークが撮影した座標であり、撮影した方向が示されます。
 現地写真にGPS情報付きEXIF-JPEGを用意すれば、現地の様子を確認することができ、地図表現の検査をすることができます。
 GPS情報付きEXIF-JPEGの読み込み例

改良点!これまで分類コードで表示されていたレイヤーのツリー表示を、日本語で表示できるようになりました。
 

ソフトウェアの機能による検査

 PSEAには、数値データで作成された公共測量成果を機械的にチェックする機能がついています。

  1. 位相一貫性検査
    微小セグメント(連続する補間点の間(セグメント)の長さが[しきい値]より小さい場合)や自己交差(ねじれ)、交差(レイヤー内・レイヤー間)の交差などを検査します。
    [検査支援]-[位相一貫性検査]から実行できます。詳しい操作方法は、マニュアル(P.61〜)を御覧になってください。
  位相一貫性チェックの画面
  1. 簡易論理検査(数値地形図データのみ)
    1個のインデックスファイルと、関連する図郭ファイル(1個以上)の各ファイルについて、フォーマット検査を行います。
    検査結果は「管理リストファイル」と「エラーリストファイル」に出力します。
    [検査支援]-[DM簡易論理検査] から実行できます。詳しい操作方法は、マニュアル(P.67〜)を御覧になってください。
  簡易論理検査の画面
  1. 簡易接合検査(数値地形図データのみ)
    2個以上の図郭ファイルの接合検査を行います。
    [検査支援]-[DM簡易接合検査] から実行できます。詳しい操作方法は、マニュアル(P.68〜)を御覧になってください。
  簡易接合検査の画面

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出力機能

印刷機能

 地図の領域、印刷する紙のサイズ、印刷縮尺のパラメーターを組み合わせて、Windowsプリンターへ印刷できます。
 [印刷]-[クイック印刷] から実行できます。詳しい操作方法は、マニュアル(P.43〜)を御覧になってください。

  クイック印刷の画面

表示画面のイメージを保存

 画面に表示した状態をイメージとして保存します。やり方は二通りあります。詳しい操作方法は、マニュアル(P.47〜)を御覧になってください。

  1. ハードコピーの設定変更
    コピー(PrintScreen)キーによる画面のハードコピーを、クリップボードではなく直接指定のファイルに連番を付けて保存できます。
    [ヘルプ]-[スナップショット機能の設定] から実行できます。
  スナップショット機能の設定の画面
  1. 表示画面から任意の矩形を切り取り画像として保存
    表示画面から任意の矩形を指定し、その範囲をイメージデータとして保存できます。
    保存したデータは、WordなどのワープロソフトやExcelなどの表計算ソフト、PowerPointなどのプレゼンテーションソフトなどで使用できます。
    [ファイル]-[表示画面を画像データとして保存] から実行できます。
  画面イメージの保存例

読み込んだ公共測量の電子納品成果を、ひとまとめのプロジェクトとして保存

 読み込んだ複数の公共測量の電子納品成果を、ひとまとめのプロジェクトとして保存できます。
[ファイル]-[名前を付けて保存]から実行できます。詳しい操作方法は、マニュアル(P.49〜)を御覧になってください。

 プロジェクトファイルの保存画面

 プロジェクトファイルを圧縮して保存することもできます。複数のファイルを読み込んだ場合に便利です。

 圧縮したプロジェクトファイルの保存画面

【参考】提供テストDMデータ(抜粋)読み込み→保存サイズ比較
インポートDMファイル名 .dmサイズ .pseaサイズ .pseazzサイズ 圧縮率
A市.DM 26,198,954バイト 72,041,661バイト 17,966,204バイト 24.9%
B市.DM 10,822,670バイト 29,572,603バイト 5,568,701バイト 18.8%
道路台帳.DM 345,118バイト 8,322,105バイト 247,257バイト 3.0%

データコンバート機能

 公共測量の電子納品成果を、汎用フォーマット等にコンバートできます。
 [ファイル]-[エクスポート]または、[ファイル]-[LogicalTranslatorによるDM<==>SXF変換]から実行できます。詳しい操作方法は、マニュアル(P.26、P.51〜)を御覧になってください。

改良点!公共測量成果の基準点測量データ、水準測量データ及び数値地形図データについて、JPGIS Ver.2.1の附属書8形式及び附属書12形式に対応しました。

コンバート可能なデータの対応表は下記のとおりです。
データ変換対応表
読込形式\変換形式 シェープファイル CADデータ交換標準
(SXF)
KMLファイル注6 数値地図データ
(旧拡張DM形式)
数値地図データ
(JPGIS附属書8・12形式)
公共基準点・水準点データ
(JPGIS8・12形式)
基盤地図情報
ダウンロードデータ(JPGIS)
× × ×
数値地図データ
(JPGIS附属書8・12形式)※1
× 注5 ×
数値地図データ
(旧拡張DM形式)※1
注3注4 ×
電子国土プロファイル/
電子申請用添付地図(XML)※2
× × × ×
DXF × × × × ×
シェープファイル × × × ×
CADデータ交換標準
(SXF)
注1注2 × ×
地籍フォーマット2000 × × × ×
公共基準点・水準点データ
(JPGIS附属書8・12形式)
× × × 注5
成果表数値フォーマット
(基準点、水準点)
× × ×
JPGIS附属書8・12形式データ × × × ×

「JPGIS附属書8・12形式」はJPGIS2014に準拠した形式です。
注1:分類コードはすべて9000番台に割当てられます。
注2:「LogicalTranslatorによるDM<=>SXF変換」では、SXFのバージョン3.0に付属するSAF形式のファイルがある場合、分類コードを引き継ぎます。
注3:変換は形状のみ行います。属性デーの継承は行いません。
注4:「LogicalTranslatorによるDM<=>SXF変換」では、SXFのバージョン3.0に付属するSAF形式のファイルに属性データを引き継ぎます。
注5:JPGIS附属書8形式から附属書12形式へ変換できます。附属書12形式から附属書8形式への変換は非推奨です。
注6:変換されたKMLファイルを他のソフトウェアやウェブサイトにインポートした場合、正常に表示されないことがあります。
※1:数値地形図データ(JPGIS附属書8・12形式)・数値地形図データ(旧拡張DM形式)
   地図情報レベル500、1000、2500、5000に対応しています。
※2:電子国土プロファイル/電子申請用添付地図(XML)
   読み込めるのは、XML形式の電子国土プロファイルのみです。

数値地形図データ(写真地図)は、インポートのみ対応でエクスポートできません。
基板地図情報(数値標高モデル)は、インポートのみ対応でエクスポートできません。

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お問い合わせ

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公共測量ビューア・コンバータ(PSEA)に関するアンケート調査ご協力のお願い

よろしければアンケートに御回答いただけますと幸いです。差し支えのない範囲で結構です。今後の改良の参考にさせていただきます。
リンクをクリック致しますと、御利用のメーラーが起動致します。適宜御記入の上、送信してください。
質問の内容は下記のとおりです。ウェブメールなどにコピー&ペーストして御回答頂いても結構です。
メールの宛先は、gsi-psea=ml.mlit.go.jpまでお願いします。(=を@にしてください)

1.御職業を教えてください。
2.PSEAをどこでお知りになりましたか?
3.PSEAを何に使いましたか?(何に使う予定ですか?)
4.PSEAを使ってみていかがでしたか?簡単に操作できましたか?処理時間はいかがでしたか?
5.追加して欲しい機能など御要望があればお書きください。

なお、収集させていただきました個人情報は、PSEAの機能向上の参考等、必要な範囲内にのみ限定し利用させて頂きます。

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